Q&A
よくある質問 |
Q. 痛くないですか? A. 疲労やストレスをため込み過ぎたりすると、場所によりちくちくしたり、熱く感じたり、ズンと響いたりいろいろな感じ方をします。 皮膚が敏感になっているためです。治療をして体が改善してくると治療の痛みはなくなります。
Q. 一般的な鍼治療との違いはなんですか? A. 刺さないという点です。刺さずに皮膚を擦ったり、ツボや圧痛点を圧します。
Q. 刺さなくても効果があるのですか? A. 「てい鍼」いう刺さない鍼は、古来中国から伝わった鍼の一つで、刺す鍼と同じ効果を得ています。刺すというイメージが緊張感を与えてしまい 逆にマイナスに働いてしまうこともあるため、刺さない治療を始めました。刺せない部分にもこのてい鍼では、施術できます。
Q. 効果があるのは痛みだけではないのですか? A. 鍼灸の効果は筋肉だけでなく、内臓や神経、ホルモンへも及びます。皮膚と内臓機能は密接に関わっていますので、皮膚刺激をすることで体内のすべてに良い効果を与えます。不妊にも効果があるのはそのためなのです。
Q. 鍼で感染することはないですか? A. 心配ありません。当院では刺さない鍼で治療します。必要に応じて円皮鍼という貼る鍼を使用しますが、開封まで完全に無菌状態です。鍼を持つ手指とツボ周辺も消毒いたします。
Q. 通院ペースはどのくらいですか? A. 症状にもよりますが、週1回のペースを3~4回続けるのが一番効果的です。
Q. 何回くらいで良くなりますか? A. 急性の症状や比較的新しい症状は、その場で消えることがあります。慢性化したものでも、2回、3回と施術するたびに変わりますので、3回くらいを目安に通院して頂いています。不妊治療は、もう少し回数がかかります。週1回あるいは月2回のペースで5~10回、なかなかホルモン数値が上がらない方は、あと2~3周期、体つくりの治療しています。
Q. 副作用はありませんか? A. 皮膚に刺激を与えるだけなので、副作用はありません。 ただ、疲労度の多少によってだるくなったり、別のところが痛くなったりなどの反応が出ることがあります。それは、身体がよい状態に戻ろうとする大切な反応ですので、その時は無理をせず、水分を多めに取り、十分な睡眠をとるようにしてください。治療直後は、だるさや痛みが出ていても3日後、4日後に症状がとれます。気になるときはご相談ください。
Q. 生理中でも大丈夫ですか? A. 大丈夫です。治療後、普段量が少ない方でも量が増えることは多いようです。生理痛は緩和されます。
Q. 鍼灸が効く人と効かない人はいますか? A. 鍼灸が効かない人はいません。誰にでも鍼灸は効果的です。慢性の症状の場合、効果を感じにくいときもありますが、エザキ鍼灸院では、すぐに効果を感じる治療を心がけています。
Q. お年寄りが受けるイメージがあります。 A. 鍼灸を受けるのに年齢は関係ありません。エザキ鍼灸院では、刺さない鍼を使用していますので、赤ちゃんや子どもたちにもとても有効です。美容にもとても良いので、美容鍼にも注目されています。
Q. 健康保険は使えますか? A. 福岡市国保のはりきゅう受領証が使用できます。
Q. 何歳から受けられますか? A. 刺さないので赤ちゃんから大丈夫です。
Q. 用意していくものはありますか? A. こちらでTシャツと短パンを用意していますので、特にありませんが、はりきゅう受領証を利用される方は、国民保険証も一緒にお持ちください。
Q. 病院や他の治療をしながらでも受けられますか? A. 可能です。不妊治療で病院に通院されている方は、病院の治療に合わせた通院のタイミングをお伝えします。
Q. 当日でも予約できますか? A. 空きがあれば可能です。お電話でご確認ください。
Q. 鍼灸師ってどんな人ですか? A. 鍼灸師になるためには、厚生大臣 認定専門学校専門の学校で、解剖学、病理学、生理学などの医学基礎知識、臨床総論、各論等を3年間学びます。 その後、国家試験に合格すると「はり師」「きゅう師」の国家資格が国から与えられます。
Q. 入浴、飲酒をしてもいいですか? A. ぎっくり腰、捻挫など急性な痛みのときは、痛みが広がりますので、入浴、飲酒は避けてください。それ以外の方は、お風呂にゆっくり浸かってリラックスして下さい。疲れを取るためにも大変良いです。 飲酒は控えめであれば問題ありません。ただ、血液の流れがよくなっていますので、普段より酔いやすくなります。お気をつけてください。
Q. 治療後に気をつけた方が良いことはありますか? A. 治療後は、すっきりしたり、逆にだるくなったりと人により反応はさまざまです。血液の流れが良くなり、血液中の老廃物の大掃除がはじまっていますので、十分に水分を取り、できるだけリラックスしてお過ごしください。スポーツの後のようなだるさを感じたり疲れやすくなったりすることもあります。できるだけ安静にして、ぬるめのお風呂にゆっくり入り、早めの就寝を心がけてください。 また、体の反応のままに過ごす事も大切です。例えば、眠たいときは眠る、のどが乾いたら水分をとる、などのほうが早く改善します。
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