小児鍼灸

赤ちゃんや子どもたちへのてい鍼治療

 

乳幼児への「小児はり」治療で、もっとも大きな特徴は、治療効果が「即効」ということです。もともと鍼灸治療は、慢性病や、病院では原因不明とされた疾患に対しても治療効果をあげてきています。症状のある部分ではなく、体全体を見る治療だからです。

エザキ鍼灸院では、あかちゃんやこどもたちへも、大人の治療と同じように全身の治療をします。 

こどもたちの「治る力」は非常に活発です。それを引き出すだけで、さまざまな症状が改善されます。最初は、はりを怖がって緊張していますが、当院では、刺さないのでこどもたちも安心です。
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大人に比べて皮膚が敏感なので、大人への刺激に比べてかなりソフトな治療で変化します。また、こどたちの反応を見ながら治療しますので、あかちゃんでも、治療後はとても気持ちが良さそうにしています。

てい鍼治療は、ひきつけ、夜泣き、かんのむしなど乳幼児の症状にもとても効果的です。風邪の諸症状にも効果があり、経過をよくします。頭痛、腹痛やじんましんにも効果的です。

最近特に感じるのは、ストレスを抱えた幼児、小学生が増えてきたことです。想像以上にストレスを抱えていることがあるので、こどものうちに治療して不快な症状をとり、体を快適に保たせることは、成長に重要のようです。

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何となく、やる気が起きない、朝が起きれない、集中力が続かないなどのお子さんは、頭が疲れていることが多いです。てい鍼治療をして、血流量を増やし、脳へもしっかりと酸素や栄養を運ばせることで、すぐに変化します。朝起きれない時は、自律神経の乱れも影響します。

学校に行くことがつらくなってきたなど、気になる症状がありましたら、早めの治療をお勧めします。お気軽にご相談ください。

治療内容は、ていしんでマッサージするように背骨、手足を中心に擦りツボなどを圧します。特に、乳幼児の治療では欠かす事の出来ない大切なツボがありますので、そこを圧します。 

血液循環が悪いところを刺激すると、赤みがさし、そのあと皮膚がしまってきます。治療が終わるころには足うらにも赤みが差し、血流量が増え抵抗力のある健康体質に変わっていきます。 

乳幼児は、てい鍼のような軽い刺激でもからだが怪我をしたと勘違いし、異常を回復させようとします。 全身の血流が増幅し、元気になります。

エザキ鍼灸院では、こどもたちへの治療は、症状の治療だけではなく、病気に勝つ体、病気にならない体、免疫力が強い体にすることへ重点を置いています。 

 

 

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